美弥子のLet's Challenge!!?朗読?

2016年04月15日

視覚障がいでも出来ることはたくさんある!! そんな出来ること♪私のチャレンジの一つをご紹介いたします(*^_^*) 今回は『朗読』にチャレンジです☆

視覚障がい者の朗読

朗読?? 原稿を読むことができない私がどうやって??そう思われた人もおられると思います。 何を隠そう目が不自由となった当初は、私もそう思っていました(笑) その頃は、息子が学校から持ち帰るプリントやお手紙、連絡帳ですら拡大読書器を使わないと読むことが難しい状態でした。 今は拡大読書器を使っても一文字を解読するのに数分かかってしまうので拡大読書器を使う頻度も減ってしまいました。 そんな私がなんと!! 人前で大切なメッセージを朗読すると言う大役を任していただける機会をいただき、実現することができたのです(#^.^#) 緊張したけど...一か所だけミスしたけど... 「初めての朗読」を気持ちよく終えることができました(V)o¥o(V) 実は、私のやってみたい事の一つだったんです☆ だからお話しをいただいた時、二つ返事で受けさせていただきました。 では、どうやって?ですよね。 それは目の不自由な人にとっては生活にかかすことのできないほど重要な役割をする「音声パソコン」のツールによって実現しました!!

音声パソコン

音声パソコンについては今回はあまり詳しくお伝えしませんが、みなさんが普段使われているノートパソコンなどにスクリーンリーダーというソフトをインストールしたものが、音声パソコンとして目の不自由な方の情報入手ツールとなっています。 このツールを利用すると、文章の読み取り・文字入力・メールのやり取り・ネット検索などが可能となります。 そこで、今回は朗読する原稿(A4二枚分のワードファイル)をメール添付で受取、その内容をスクリーンリーダーで読み上げをして確認をしていきながら、朗読しやすいように文章を区切ってテキスト編集を行いました。 あとは区切った文章を一行読みをさせながら、その音声を聞き、内容をそのまま声に出す方法で朗読を行いました。 これ、結構、頑張って練習しました(・_・;) だって、聞きながら声を出すのですから、いわゆる同時通訳みたいな感じですからね(笑) 声に出している時はもう耳から聞こえてくる内容は次へ進んでいるので耳に意識しすぎると、声に出した言葉と耳から聞こえてくる内容とが混じってしまい、文章の内容がおかしくなってしまうことになるのです。 他にも、耳で聞く音声のスピードも遅くしすぎると声に出すタイミングもゆっくりとなってしまうのでこのバランスをとるには、読上げスピードを遅くしたり、早めたり、文章を区切る位置を短くしたり長めたりと、とにかく色々なパターンで練習をしました。 4年ほど前にある勉強会でプレゼンをすることがあったんですが、実はその時に音声パソコンのテキストの内容を読み上げながらプレゼンすることに挑戦したことがあったのですが、その時は人前で話す機会がほとんどなかったこともあり、緊張がピークで頭真っ白となってしまって、イヤホンから聞こえる音声と声に出すタイミングが合わず、声に出す内容がわからなくなってしまって、覚えている内容だけでプレゼンをした経験がありました。 今回はあるシンポジウムの題材にかかわるメッセージ文を朗読させていただく内容でしたので、頭真っ白になる訳にはいきませんし、読み間違えてばかりでもいけません。 だからこそ、練習に練習を重ねて当日に挑みました。

結果

リハーサルで聞いてくださった人から 「朗読を聞いて感動したよ。」 と不安を取り除くコメントをいただいたおかげで一か所だけミスがあったけど、自分では満足できる内容で無事に朗読を終えることができました。 80名ほどの人前での朗読。時間にして6分程度のメッセージでしたがみなさんが私の声に耳を傾けてくださり、メッセージをお届けできたことは本当に嬉しく貴重な時間でした。

Let's Challenge!!

名称未設定 一見、「無理じゃない!?」ってことでも工夫次第で「出来る!」に変わる。 Happy!の一歩でした♪ 目が不自由でも工夫次第で出来ることはどんどん増えていきます。 ↑↑ これ、どなたにも同様なことが言えますよね。 チャレンジへの可能性は無限大~~ みんなでチャレンジの日々を楽しみましょう(#^.^#)


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