8/18 大阪頸損傷連主催 ピアサロン「頸損で働く人-障害者自ら情報発信していこう-」のご報告
淀川区民センターにてピアサロン「頸損で働く人ー障害者自ら発信していこうー」のご報告です。
ピアサロンって何?
ピアサロンとは「同じ体験を通じた当事者だからこそ、当事者へ伝えられることがある」ということで作られた企画です。
受傷後、何かに取り組んだ、あるいは今も何かに取り組んでいる頸髄損傷当事者から当事者への語りかけ、そしてお互いに聞き合おうというものです。
今回は講演1時間、質疑応答30分で行われました。
頸損で働く人ー障害者自ら発信していこうー
8/18に淀川区民センターにて大阪頸損傷連主催 ピアサロン「頸損で働く人ー障害者自ら発信していこうー」をテーマに講演させていただきました。会場は最寄駅の阪急電車「十三駅」か少し距離があり、猛暑の中、多くの方々にご参加いただきました。本当に嬉しい限りです。
ユニバーサルメディア「 Be Happy ! 」
頸髄損傷となり、生活していく中で欲しい情報が手に入りにくい現状、また、障害者が自ら情報発信していくことへの重要性に気がつきました。
障害当事者たちが情報発信することで社会参加の足がけするために、ユニバーサルメディアである「 Be Happy ! 」を作り上げ、紹介させていただきました。
講演を終えて…
ピアサロンで一番伝えたかったことは、
「僕は特別なことはしていない!」
ということです。
例えば、クラウドファンディングを利用すれば、障害あるなし関わらず、誰でもやりたい事を実現させるチャンスがある時代となってきています。
自分のできることを見つけ、それを最大限に生かし、チャンスをものにする!
これは誰しもが思う普通のことではないでしょうか。
健常者が障害者に歩み寄る社会は非常に大切ですが、障害者が健常者に歩み寄れば単純に半分の時間で距離が近くなりますよね。
「Be Happy ! 」がか健常者と障害者の架け橋を担えるよう今後も努めていきます。
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