見えづらくても女子力向上推進委員会会報vol.3 使いやすいアイテムを探そう!口紅編

2019年12月21日

こんにちは。会長のばらさんです。前回、自分の障害個性に合わせて使いやすいアイテムを見つけようというお話をしました。今回は「口紅」を例に、具体的にお伝えします☆

◆まずは前回の続きから

前回はスティック状の口紅の形について、2種類のアイテムを例に説明しました。
ケースの切り口が水平で、口紅は先の尖った形で出てくるもの(画像左)と、ケースの切り口が斜めになっていて、口紅がケースの形のまま出てくるもの(画像右)。

まずこの2タイプを比較した場合、私にとって使いやすいのはどちらのタイプでしょうか?




正解は・・・画像右の、「ケースの切り口が斜めになったタイプ」です。

◆その理由を徹底解説!!

画像右のタイプが使いやすい理由はいくつかあります。
中でも大きなポイントとなるのが、口紅の出方、しまい方が違うということです。

画像左のタイプのものは、先が尖っているため、唇にしっかり当てて塗るためには、それなりの長さを繰りだす必要があります。
また、使用後は、きちんと口紅を引っ込めないと蓋を閉めることができません。
このため、ある程度目で見て適量を繰り出さないと、出しすぎて折れてしまったり、また完全に引っ込んでいることを逐一確認しないと、キャップを閉めたときの圧力で口紅の先を潰したり、折ってしまう場合はあります。

一方、画像右のタイプは、口紅が「面」で出てくるという感じになりますので、長さを出さなくても、唇にしっかり口紅がフィットしてくれます。
また長さをあまり出さなくていい分、力が加わっても折れにくく、安定感があります。
さらに、1~2mm、およそ1~2回使用分ずつを出して塗ることができるため、使用後そのままキャップをつけることができます。

次に使用するときは、「前回の続き」という感じですので、毎回くり出すためにケースを回す分量が一定ですので、感覚でメイクする上で大切な「慣れ」にもつながります。

◆もちろん、それぞれに良し悪しはある

もちろん、2つのタイプにはそれぞれ善し悪しがあります。

画像左のほうは、口紅の先が尖っているので、口角など細かな部分を塗るには便利です。

画像右のタイプは、大きく塗るとはみ出したり、細かく塗ると塗り残したりすることが、画像左のものに比べるとややあるかな?という感じです。

どちらが使いやすいかは、個人個人で違うと思うので、色々試してみるのをお勧めします。
使いやすいものに出会う過程って楽しいですよ♪

◆ばらさんのイチオシ

ちなみに私は、ケースが斜めになっているタイプ、なおかつ口紅が細いものを見つけて、それが一番使いやすいかなって思って愛用しています。
今のイチオシはエレガンスの「ルージュ ヴェルニティ」です。

色もわりと豊富にあるので、よかったら試してみてください☆

◆スティックタイプ以外にも・・・

口紅はスティックタイプ以外でも、画像のように、マニキュアやグロスなどでよくある、「キャップにブラシやチップがついている、ちょっとジェル状のものや液状のもの」もあります。
(このタイプは視覚障害者にとって非常にしまいにくいのですが、この話はまた後日)

また、持っていないので画像は載せられませんが、パレットに入っていて、ブラシや指でつけるものなどさまざまあります。

それぞれに、一般的なスティックタイプのものとは違うテクスチャーをしているので、そのあたりも色々試してみて、好みのもので、扱いやすいものを探してみてください☆

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは次号でまたお会いしましょう☆


※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。

内容について運営スタッフに連絡

いいね と思ったらシェアをお願いします