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車椅子で安全に踏切を渡るために知っておきたい7つのこと


車椅子ユーザーでさえ、経験するまでは意外と知らない危険。それが踏切の横断です。
たった一度のアクシデントや油断が命を亡くすことに繋がるかもしれない踏切事故。最近も「車椅子使用者が踏切内で電車にはねられ…」という痛ましいニュースも耳にしました。
実は私も過去に踏切で怖い思いをしています。

私が経験した踏切でのアクシデント

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私が車椅子に乗り、友達に押してもらって遊びに出掛けていました。場所は新大阪ですが、人けの少ない踏切を渡ろうとした時のことでした。
「ガタン!」という振動とともに、車椅子が急停車、私も思わず前方に落ちそうになりました。何が起きたのか一瞬分かりませんでしたが、友達の方を振り返ってみるとどうやら前にも後ろにも進めない状況のようです。
足元に視線をやると、車椅子の前輪が線路と同じ方向を向いてピッタリとはまっていたのです。

「ヤバいヤバい!」

私は杖を使って歩くことができるので、車椅子に取り付けた杖を出してもらい、なんとか歩いて踏切から脱出。友達も車椅子を持ち上げて踏切の外に脱出することができました。

車椅子の前輪がはまると一筋縄では抜けないことも

車椅子の前輪を持ち上げるには、通常介助者用のステップを踏んだりして、テコの原理で前輪を浮かせますが、線路にはまってしまうと、前輪を持ち上げようとしても引っかかって抜けない場合があります。
また、焦りから進行方向に力が入ってしまったりして、余計に抜けにくくなったりします。
私は車椅子から降りて無事脱出することができたので良かったですが、それでも杖を取ってもらい、歩いて脱出するまでには十数秒はかかっていました。タイミングによってはかなり危険な出来事だったと思います。
それに前のめりになった時にもし倒れていたら…?
これが自力で車椅子から降りれない人や、重たい電動車いすだったりと考えると…やはり事前に安全な渡り方を知っておくことが大切です。

車椅子で安全に踏切を渡るために
知っておきたい7つのこと

・線路に対して直角に横断する

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斜めに横断しようとすると、前輪が線路の溝にはまる可能性が高くなります。必ず線路に対して直角に渡るようにしましょう。

・脱輪しないように端に寄り過ぎない

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あまりに端に寄りすぎて踏切から脱輪してしまうと動けなくなったり、転倒の危険があります。車椅子は横幅があるので、その分を考えて進まなければなりません。

・起伏の激しいところは避ける

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時々地面が隆起していたりする踏切があります。車椅子の場合、特に下りで足を置くステップが地面と接触し、つんのめるように引っかかることがあります。少し先の状況も見て、なるべく安全なルートを選択していくことが肝心ですが、先ほど書いたように、斜め横断には注意が必要。

・慌てず余裕を持って渡る

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踏切が開いているからと言って慌てて渡ろうとせず、なんなら一つ待って、次に開いた時に渡るぐらいの気持ちでいましょう。

・電動車いすのバッテリーを確認しておく

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電動車椅子の場合、バッテリーが切れたら致命的です。実際、踏切内でバッテリー切れで停止してしまったという事故も過去にはあるそうなので、バッテリー残量は必ず確認しておきましょう。

・誰かと一緒に渡る

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どんなに気をつけていても時にアクシデントはやってくるものです。安全に安全を期すためには誰かと一緒に渡るようにしたり、周りに人がいる状況を選ぶようにしましょう。

・緊急停止ボタンの存在を覚えておく

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現在多くの踏切には「緊急停止ボタン」というものが踏切のバー付近に付けられています。車椅子ユーザーにアクシデントが起こった時、自分でこれを押しに行くのは困難ですが、誰かに押してもらうよう叫びましょう。介助者や周りの人が知っておくことも大切です。

 


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