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編集長 横山 和也の本当にあった話 VOL.2


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車椅子で外出をすると、

・エレベーターのボタンを押してくれる。

・道を譲ってくれる。

・上りスロープで車椅子を押してくれる。

など、人の心の温かさを感じる事がたくさんあります。

 

そんな中、
京都に行った時にある出来事がありました。

それは電車に乗ろうと駅員室の近くの改札口に向かっていくと、50歳前後の女性が駅員と改札口の中で口論していました。

通る事ができないと思って待っていたら、こちらに向かってきて、

「あなたは障害者になるべくしてなったのよ!」

「あなたのために私は道をゆずらないから!」

と言って立ち去りました。

この時、私は怒りや悲しみを感じたわけではなく、ハッと気付かされました。

私は車椅子で行くところは道を譲ってくれて当然であると心のどこかで思っており、その思いが伝わったのだろうと。

今まで手伝ってもらった時に「ありがとうございます」と言っていましたが、小さい声でした。相手に聞こえなければ言っていないのと同じです。

「もっと人に感謝をしなければ!」

それ以来、手伝っていただいた方に聞こえるように声を出して「ありがとうございます」と言っています。

もし、京都で会った女性の方にもう一度会えるのなら、

「感謝の気持ちの大切さを知りました。本当にありがとうございました」

と伝えたいです。

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