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編集長 横山 和也の本当にあった話 Vol.1


駅のホーム

 

車椅子の方がどうやって電車を乗り降りしているか、ご存知でしょうか?

 

基本的には改札口で駅員に声をかけ、降りる駅を伝えます。そうすると、ホームに駅員が来てくれてスロープを用意してくれます。これにより電車に乗ることができます。

降りる時はあらかじめ伝えておいた駅に駅員がスロープを持って、車椅子の方が乗っている車両の扉の前で待機しています。そしてホームに降りるのですが、連絡ミスや聞き間違いで駅員が降りる駅にいないことが稀にあります。

 

実は私、以前に駅員がいない事がありました。

 

電車に乗る前に降りる駅を駅員に伝えて、一人で電車に乗っていました。いざ、降りる駅に到着しましたが駅員が見当たりません。

 

私は電車から早く降りなければと思い、スロープもないのに焦って前から降りると、車椅子の前輪が大きな段差や隙間に引っかかり、受け身も取れず前方へ車椅子から落ちてしまい

 

「ゴチン!」

 

頭をぶつけてホームに倒れこみました。

 

すぐに救急車で運ばれ病院で検査を受けましたが、脳や首には損傷もなく、大事には至りませんでした。

 

そんな事が実際あるのです。

 

それからは降りる駅に駅員がいない場合、焦らずに周りの方に助けてもらいます。それができなければ、焦らずに次の駅まで行き、駅に着くまでに周りの方に伝え、さらに、降りる前に駅員がいない時のシミュレーションをしておけば焦らずにすむので、しっかり対応できるようになりました。

 

駅員も人間なのでミスは必ずあります。電車は有用な交通機関ですので、私みたいにならないように、事故なく安全に乗り降りできるように当事者側からも心がけましょう!


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