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子どもを雪遊びに連れて行きたい車いすパパ【ひらかたパーク】


各地で豪雪が続いていましたが、私の住む大阪では雪は降っても、そうそう積もることはありません。
車いすで雪道は実は超・超・超難敵なので、ありがたいというか、ふう〜っと安堵するところもあるのですが、小さい子どもを持つ父親の立場としては雪遊びにでも連れて行きたいなあと思うわけであります。
だけど、車いすユーザーだとそう気軽に「よっしゃ!雪遊び行くか!」と言えない事情もあるんですよね・・・。

 

車いすユーザーが積雪地帯へ行くのをためらう理由

Be Happy!のメンバーで車いすユーザー数人に、雪道や雪山(ゲレンデ等)に行きにくい事情とはなにかアンケートを取ってみたところ、以下のような不安や困難事が聞かれました。

・多目的トイレがない
・体温調節が心配
・寒くて体が固まってしまう
・移動が大変だったりスリップしそう

実際に、Be Happy!ライターの柏岡氏は高校生の修学旅行先(新潟)で、「道が凍っていてブレーキをしても制御不能で、3〜4人の先生が付いて車いすを押してもらった。よく喋る先生たちが無言になっていたので結構危なかったと思う。」という体験もしています。

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これではなかなか気軽に「子どもを雪遊びに・・・」とはいきませんよね。

だけどもそんな悩みを幾分か解決しつつ、車いすでも気軽に雪遊びへ行ける場所を見つけました。それがひらかたパークで期間限定で開催される「ウィンターカーニバル」です。

ひらかたパーク・ウィンターカーニバル

関西では「ひらパー」の愛称でお馴染みの遊園地。何気にV6の岡田くんが園長を務めていて「園長の延長コード」という洒落の利いたグッズなんかも販売されているんですよ。
そんなひらパーでは、冬の季節になると「ウィンターカーニバル」というエリアが期間限定で登場します。

<基本情報>
●住所:大阪府枚方市枚方公園町1-1
●アクセス:京阪本線・枚方公園駅より徒歩3分 車の場合は駐車場有
●ウィンターカーニバル開催期間:2016年12月2日〜2017年2月26日(休園日もあります)
●ウィンターカーニバル営業時間:平日12:00〜17:00、土日祝10:00〜17:00
●料金:入園&ウィンターカーニバル入場料金—大人2000円、子ども(2歳〜小学生)1200円

入園料(通常大人1400円、子ども800円)のみ障害者割引があり、4割引きの大人840円、子ども480円となります。ウィンターカーニバルの入場料が大人600円、子ども400円なので、ちょっと安く行けますね。
詳しくはホームページをご覧ください。

http://www.hirakatapark.co.jp/hwc/

子どもが楽しめるエリアがいっぱい!

パーク内の敷地を利用しているので、「開放的!!」とはいきませんが、ディズニーランドやUSJみたいなテーマパークと違って、「市民に愛される遊園地」という感じなので(笑)、いつ行っても激混みしてるようなことはまずありません。(夏はプールが人気ですが)
今回も土曜日のお昼頃に行きましたが、人混みがストレスになるようなことはありませんでした。

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場内マップはこんな感じ。スノーエリアやスケートエリアがあります。スケートはまだ子どももできないので、今回はスノーエリアを満喫しました。

宝探し。スコップで雪をザクザク掘って探します。

宝探し。スコップで雪をザクザク掘って探します。

雪だるま広場。雪だるまを作って飾りつけをしたり、思い思いに雪で遊ぶことができます。

雪だるま広場。雪だるまを作って飾りつけをしたり、思い思いに雪で遊ぶことができます。

ミニゲレンデ。ソリすべりができます。何回もやってました。

ミニゲレンデ。ソリすべりができます。何回もやってました。

巨大スライダー。全長33メートルのコースをゴムボートで滑ります。これは大人も楽しい。

巨大スライダー。全長33メートルのコースをゴムボートで滑ります。これは大人も楽しい。

他にも雪投げコーナーや、スケート教室なんかもありました。まあ大人が楽しむというよりは、子どもが楽しむという感じです。

気になるバリアフリー環境は?

今回の目的は「車いすパパが子どもを雪遊びに連れて行く」でした。車いすユーザー自身が楽しめるかというと、微妙なところもありますが、子どもが楽しむ姿を同じ場で、近くで見れるのが何よりも楽しいですよね。

バリアフリーに関しては、まずパーク内はところどころ勾配があって、自躁では厳しい場所も一部ありますが、ウィンターカーニバルや子どもの乗り物が中心となっているエリアまではなんとか自躁でも行けそうです。階段とかは全て避けて行けます。
そしてウィンターカーニバル入り口もちょっと急ですがスロープになっています。

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しかし別の場所にもエリアに入れるスロープを発見。こっちのほうが緩やかです。

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カーニバル内ですが、雪だるまエリアはぐるっと囲うように通路となっており、車いすでもスイスイと進めます。別にそのまま雪エリアへ突っ込んでもいいと思いますが、結構氷っぽいので注意。

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ミニゲレンデの周りの移動も車いすで余裕です。

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まとめ

いかがでしたか?

雪山やゲレンデへ連れていくとなると、車いすでは色々と難しい面や調整が必要なことも多いと思いますが、こういうところなら電車でも行けるし、道中に雪が積もっているわけでもありませんし、なんだか普通に出かけるのと同じ感覚で行けちゃいそうですよね。

お子さまを持つ車いすユーザーの方、是非気軽に、お子さまと冬を、雪を楽しんでください。


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