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資格に挑戦!ライター柏岡翔太-宅建士編-


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宅建士試験について

みなさん、「宅建士」という資格をご存知でしょうか?

この資格の正式名は「宅地建物取引士」といい、人気の高い国家資格です。年齢・性別・国籍・学歴などの制限がなく、誰でも受験できます。

宅地建物取引を行っている企業では、従業員5人に1人以上の割合でこの資格の取得者が必要となっています。業務としては宅地や建物の売買などの不動産取引の際に、重要事項の説明などを行います。

試験の問題は、「宅建業法」、「権利関係」、「法令上の制限」、「税その他」の4つの分野から計50問出題されます。出題形式はすべて四肢択一です。宅建の試験は年1回、10月第3日曜日。全国各地で受験できます。

では合格するにはどれくらい勉強時間が必要なのか。期間としては3カ月から半年。もちろん個人差はありますが、一般的に合格まで250~350時間の勉強が必要と言われています。

学習で一番大切なことは何と言っても過去問を繰り返すことです。宅建の試験対策では、基本的にテキスト以上に、過去問が重要です。

きっかけ

大学生の時に先生方や周りの学生が「宅建試験は簡単」だと言っていたので「自分も挑戦してみるか」と軽い気持ちで勉強を始めたのがきっかけです。正直に言うとなめていました。

勉強期間は約3ヶ月で、今考えるとそこまで本気になって勉強していなかったな〜と思います。結果は当然、不合格に終わりました。

それから1年間試験勉強から離れていましたが、やはりこの資格は取っておきたいと思い再び勉強を始めました。そして、二度目の挑戦で合格することが出来ました!

勉強方法について

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勉強方法は大きく3つに分けると独学・通信・学校があります。それぞれにメリット・デメリットはありますが、私の場合は大学の先生から「過去問をしっかり勉強すれば独学でも十分合格できる」という言葉を信じて、独学で試験に挑もうと決意しました。

学習に至るまで

  1. まずは書店またはネット(Amazon・楽天など)で過去問集を購入
    (書店へ行って実際に過去問の解説を読んで、これなら何とか続けられるレベルのものがおすすめ)
  1. 購入した過去問集を裁断
  2. 裁断した過去問集をスキャナーでスキャンをして、パソコンに取り込み電子書籍化(PDF化)する
  3. 電子書籍化(PDF化)したものをiPadにも取り込む
    (自分でページをめくれないので、過去問集を電子書籍化(PDF化)して、パソコンやiPad上でページをめくれるようにするため)

iPadの使用方法についてはこちら

学習について

前提として、2年前に約3カ月ではありますが試験勉強をしていたこと。あと、司法書士試験の勉強もしており、権利関係(民法等)は試験科目が重なっているので、ある程度の勉強は出来ています。

使用していたテキスト

「出る順宅建 ウォーク問 過去問題集」の 1 権利関係、2 宅建業法、3 法令上の制限・税・その他の3冊

「パーフェクト宅建過去問10年間 」1冊

計4冊

学習ペース

  1. 期間は2月末~試験前の10月17日までの約8ヶ月間
  2. 1日10問(1~5時間) 週4日プラス土曜に4日分の確認
    (正直に言うと週2日か3日ということも多い)
  1. 3月~6月は「2 宅建業法」と「3 法令上の制限・税・その他」を1ヶ月毎に一周ずつ計二周する
  2. 7月は「1 権利関係」を一周する
  3. 8月からは「パーフェクト宅建過去問10年間」(50問×10年)をまわす
  4. 理解しづらいときはネットで検索をしたり、YouTubeで解説動画を視聴
  5. Podcastで無料の音声講座をiPodに入れて、すきまの時間に聴く
    (年度が古いものは法律が改正されていたりするので注意!)

このように過去問集だけでなくYouTubeの解説動画など利用できるものは有効に活用していました。ネット環境が整っている方はぜひ!

受験申し込みについて

  • 申し込みは、郵送による場合は各都道府県の試験協力機関が指定する場所(宅建協会や大型書店など)で申込書を無料配布されています。(例年、7月1日から7月31日まで)
  • インターネットからでも可能で、一般社団法人不動産適正取引推進機構のホームページに掲載されます。(例年、7月1日から15日まで)

ここからは私の場合ですが、申込書を入手してその中に連絡先が記載されているので、「身体の状態や代筆が必要なこと・問題用紙をめくってもらう必要があること・時間延長について・譜面台の持ち込みは可能か」など配慮してほしいことを伝えました。

試験当日

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ヘルパーさんと電車で試験会場へ向かうのですが、最寄りの駅に近づくにつれ、テキストを読む受験者が目立つようになり、何とも言えないピリピリ感が車両内に漂いました。でも、試験会場内はさらにピリピリしていて、緊張感に飲み込まれそうになるのでご注意を!

そして別室に案内され、試験官2名がついてくれて受験することになります。一人は監視役でもう一人の方が代筆となります。持参した譜面台(問題用紙を立て掛けるため)をヘルパーさんにセットしてもらい、携帯などの通信機器は回収されます。その時に聴いていたiPodまで回収されたのは驚きました。

試験中はしっかり大人2人に見られているので少し気になりますがすぐに慣れます。心の中では「この身体の状態・この環境でカンニング出来へんし、する気も無いわー!」と思いながら問題に立ち向かっていました。笑

 最後に

試験に合格後、「宅建士」として働くには「資格登録」をして「取引士証の交付」が必要となります。これらをするのには少し面倒な手続き等を行わなければなりませんが、宅建士として働かないなら不要です。

 

いかがでしたでしょうか?いろいろと工夫をすればしっかりと勉強をすることができ、さらに資格試験も受けることが可能です!

資格試験を受けたいけど足踏みしている方・興味が出てきたという方、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか!


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