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【車椅子ユーザー×視覚障害者×赤ちゃん】神戸よりも名古屋アンパンマンミュージアムをおすすめする理由


9月の連休に神戸アンパンマンミュージアムへ行き、大変な目にあったのはご存じの通り・・・。車椅子では行けない場所もあったりと、ハード面の問題から100%楽しむことができない実情がありました。

⇒神戸アンパンマンミュージアム ミュージアム篇はコチラから
⇒神戸アンパンマンミュージアム ショッピングモール篇はコチラから

今回、車椅子ユーザーで同じ年の子どもがいる友人家族からお誘いを受け、名古屋のアンパンマンミュージアムに行ってきました。アンパンマンミュージアム・リベンジ篇です。今回は主に車椅子ユーザー視点でのレポートが中心となります。
行ってみると、同じ施設でもこんなに違うのかと驚かされることが多かったです。

名古屋アンパンマンミュージアムへのアクセス

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名古屋と言っても場所は桑名。そう、ナガシマスパーランドと同じ敷地内にあります。
公共交通機関ご利用の場合は
㈰JR・近鉄「桑名駅」からバスで「長島温泉」下車(約20分)
㈪名古屋駅前 名鉄バスセンターからバスで「長島温泉」下車(約40分)
となります。

車の場合はナガスパを目指していけばOKです。詳しくは公式ホームページをご覧ください。
駐車場は1000円で障害者割引はありません。ですが、料金所で障害者手帳を提示することで、建物の目の前に位置する身障者用駐車エリアに入れる標章をもらえます(敷地が大きいので、これがかなり助かります!)。

神戸と名古屋の比較

それでは実際に両者を利用した者として、気になったところを比較しながら見ていきたいと思います。

<構造>
神戸:建物の1階がショッピングモール、2階がミュージアム。車椅子の場合エレベーターを利用する必要がある。メリットは建物内なので、入ってしまえば雨に濡れない。
名古屋:平地に一つの施設としてまとまっている。エレベーターを利用する煩わしさなく快適に過ごすことができるのがメリット。ただ屋根のない場所も多いので、雨が降った時には大変そう。

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<バリアフリー>
神戸:エレベーターを利用することで基本的な移動には問題ない。ただし敷地が名古屋に比べて狭く、混雑していると車椅子やベビーカーの移動には特に苦慮する。ミュージアムも場所によっては段差があったり通路幅が狭かったりで車椅子では行けない場所も。さらにボールパークに入るのには階段必須で、中もそこまで広くない。ボールが転がって楽しめるよう床は斜めになっており、杖を使っている身としては少し緊張する。

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名古屋:敷地も広く、開けている空間なので移動は快適に行いやすい。各エリアも見た範囲では低い階段とスロープが共存しており、車椅子を降りなければならないようなところはない。ボールパークへも車椅子のまま問題なく入ることができる。さらに場所も広く確保しているため、フラットな床と斜めの床(山状)がそれぞれあったり、杖を使って移動する身としては安心して遊ぶことができる。

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<キャラクターに会える頻度>
神戸:「カレーパンマンが来た!」という声を一度聞いたが、そこへ一気に人が集中したためにその姿を見ることはできなかった。
名古屋:アンパンマンを始め、しょくぱんマンやクリームパン太、天丼マンにカバ男くん、その他名の知らぬやつなど多くのキャラクターと会うことができた。ウチの子どもはしょくぱんマン様に頭を撫でてもらうことができたほか、こんなに近くでアンパンマンを撮影することもできた。

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※ただしこれは行った日によっても大きく影響されると思われます。

<その他>
・神戸はミュージアム内ベビーカー禁止。名古屋は自由。(これも大きい)
・名古屋はいたるところに小さな滑り台がある。
・神戸は車道に面しているが、名古屋は入場すると出口を出ない限り車が通ることがなく安心。
・やなせたかし劇場(ショーをするところ)が圧倒的に名古屋が広い。

まとめ

ということで、とにかく敷地が広いのが名古屋の圧倒的なアドバンテージです。雨の日は難儀するんじゃないかという点を除けば、私のような車椅子ユーザーととにかく元気いっぱいで走り回りたい子どもにとっては名古屋をオススメします。ただしショッピングだけ楽しみたいという方は、入場料のかからない神戸という選択肢もありですね。

入場料と言えば、神戸では大人2名・子ども1名(身障者手帳<大人>×2)で3名とも半額(750円)で行けました。
が、名古屋では大人4名・子ども2名(身障者手帳<大人>×3)では大人4名分だけが半額(750円)で、子ども2名は通常の1500円かかりました。

「障がい者手帳の提示で付きそい1名まで半額」とホームページにはあるのですが、ここの考え方がハッキリしない部分があるのでしょうか。そうした疑問が生まれつつ、今回のレポートを終えたいと思います。

※今回レポートしたアンパンマンミュージアムの利用日は神戸がシルバーウィーク連休の真ん中、名古屋が平日の月曜日です。


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