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多目的トイレ〜基礎編〜


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車いすユーザーお悩みの種である外出時のトイレ問題。一人ひとり必要な設備が違うからこそ、まだまだ課題は多いように感じます。なので、先ずは色々な方に多目的トイレを知ってもらいたく、Be Happy!トイレ調査隊として数回に分けてご紹介していきたいと思います!笑

あくまでも私の視点なのでほんの一例にと思ってもらえると嬉しいです。

第1回目は多目的トイレの基本的な設備についてのご紹介です。

オスメイト設備

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ストマをつけている方が主に使用する設備 温水シャワーがついていて汚物はそのまま流せるようになっています。また、カテーテルの洗浄などに使うこともあります。

トイレ周り

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L字手すり
壁についてる手すりで主に立ち座りなどに使います。片麻痺マヒの方には左右どちらについてるかで使いやすさが変わってきたりします。

U字手すり
便器を挟むようについている手すりで跳ね上げタイプもあります。私の場合はこれを跳ね上げて移乗し主に姿勢の保持やズボンの着脱に使っています。

背もたれ

設置数が少ないですが、背もたれがあるとトイレがしやすくなります。私の場合、緊張が強いときの姿勢保持や転倒防止、お腹の緊張を落とすのにとても助かっています。

非常ボタン

緊急時に押すボタンです。場所によっては事務所などに通知がいくものや、外へランプと音で知らせるだけの物もあります。最近はsosなどの表記があるところもあり、ただ場所によっては体が勝手に動いてしまった時、誤って押してしまいそうになったりしてドキドキすることもあります。

また、水洗ボタンと並んで設置してあることも多く、日本語が読めない外国の方や視覚障害の方にも誤って押してしまう可能性があります。

音声案内

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トイレ内の設備案内が音声で流れます。日本語以外にも英語で流れるものもあります。

ユニバーサルシート

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外出先で着替えやおむつ交換などが必要になったときや、便器に座った状態で排泄が困難な方が使うこともあります。大人も寝転がれる大きさがあり、縦型タイプ・横型タイプがあります。

洗面まわり

水面台の下が開いていて車いすでも近づきやすくなってます。センサー式の蛇口を多く見かけます。ボタンを押すと出しっぱなしにできるものもあり、大変便利です。

まとめ

多目的トイレの基本的な設備について、いかがだったでしょうか。

この設備が全て揃ったトイレを見かけることはまだ少ないですが、どれも必要で大切な設備です。少しずつ整っていってくれたらな〜と思います。

第2回はあったら嬉しい設備を書いていきたいと思います…♪


Comments
  1. 1年 ago

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